小児歯科

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■小児歯科

小児歯科とは、成長発育期にあるお子さまの健康を守るために、ムシ歯治療や口の中の病気の予防を行い、歯が生えはじめてから、ほぼ永久歯に生えかわってしまうまでの口の中の健康管理をすることです。

■子供のムシ歯

子供のムシ歯は、永久歯への生え変わりだけでなく食物をよく噛むことが出来ないため、顎の発育不全などの原因になったりします。
また、ひどい虫歯になった歯を放置しておくと、大人の歯が生えてきたとき、きちんと決められた位置に生えることが出来ないため、歯ならびが悪くなったりと、こどもの将来の生活に大きく影響します。
そのような色々な悪影響をさけるために、予防処置を行い、ムシ歯の早期発見、早期治療をし、お子さまの歯の健康管理をするのが、小児歯科の仕事なのです。
エイジ歯科では、保護者の協力のもと歯磨きの指導や定期検査などを実施して、虫歯や歯周病の予防の手助けもいたします。
最終的には正しい位置にきれいな永久歯を生やし、健康なお口の状態に育てることを目標にしております。

子供のはみがき

親子ではみがき

■親からの感染

虫歯の直接の原因はミュータンス菌というもので、これは生まれたての赤ちゃんの口腔内には無い菌だそうです。
ミュータンス菌は、子どもの歯が生え始めたころ(1〜2歳前後)に、母親などから子どもへ経口感染すると考えられています。
そこで大切なことは、3歳くらいまではミュータンス菌の感染の機会をなるべく少なくすることです。
お母さん、お父さんの口の中にミュータンス菌が多いと、それだけ子どもにうつる確率が高くなります。
お子さまの健康管理のためにも、母子ともにむし歯治療、むし歯予防が重要ということです。